Vol.33「ゲンテン」久次米健太郎

五月になりました。

プロデュースの面々とも
ワークショップからの長い付き合いとなりました。

毎度のことですが、
作品の「原点」はワークショップで試してきたモチーフやアイデアが
台本、演出、作品を紐解き、膨らませていきます。

アイデアは、出演者が編み出したものです。
サーカス、マジック、操り人形…
トリップ、トラップ、ダブルイメージ…
作詞作曲までやってしまう。パッション!

原点から紡いで綴った作品。

演出家は…
「ああやって」
「こうやって」
「あの時のあれできる?」
ただそれだけ。

稽古場はこれも毎度のこと、混乱・パニック・てんてこまい。

初めての出演者は、訳が分からないだろうな。
けれどその中で、悩み、考え、動き、
そして、気付き成長する。

俳優に負んぶに抱っこの私は、
子供同然。
相変わらず「減点」である。

久次米 健太郎