Vol.6「ミセマクリ」

今回の作品。えげつない。

四字熟語で例えるならば…
荒唐無稽、曖昧模糊、空前絶後、勇往邁進…
空々漠々、暗中模索、創意工夫、悪戦苦闘…
日進月歩、水平思考、力戦奮闘、粒々辛苦…

ともかく、演出家の力だけでは、どうにも進まない(いつものことですが)。

「いつでも、アホなこと考えよう!」
を稽古場での合い言葉とした。
自分をさらけ出し、アホにならなければアホなことは考えつかない。

台本も、試行錯誤に思考し作語して(ほら言葉遊びが始まった…)、
アホな事ばかりを考えてプロットが変貌していく。

いつものおまじないよろしく。「芝居は芝居になろうとする!」
とご都合主義を決め込んで開き直って前へ進むのみです。
現にいつも芝居が芝居になる瞬間を稽古場で実感しているわけですから、そのあたりは心配していない。

さて、今回の稽古場日誌。
いつもは、ネタバレ禁止!なのですが、
今回は極力、作品の中身、稽古の過程をおおっ広げにしてしまえ。ってな感じです。
見せまくります。

理由は、あらすじが書けないからです。
今回の作品をどう表現していいのか解らないので、
核心部分以外は稽古場日誌を通して、
垣間見ていただこうという次第です。


稽古休みの私の本日の作業。台本執筆。

宇宙の支配者ゼウスが人間の「天然記念物化」を目論み、人口削減計画を実行。
アフロディーテが、美貌の魔法で世界を変貌させるシーン執筆中です。
ウソかマコトか…社会派喜劇です。

久次米 健太郎