人生おもしろいですか?

「猫」終了しました。

僕はこの「猫」という作品、好きなんです。

アイデンティティという言葉、頻繁に使われます。
そんなテーマの作品非常に多いです。
それを論理で描いても仕方がない。まったく意味がない。

今回のお客様の反応、感想が面白い。
作品のストーリー以外のことが多い。
自分の身上、心情。
捉え方が複雑で、演劇としての意義、演劇としてやる意味のある作品だと、
思いました。

「人生おもしろいですか?」
「人生楽しんでいますか?」

僕は、客席からこう問いかけられました。
自身の作品に、そして登場人物に。

「次への回路」を何度か観に来てくれているお客様には、
「夏の路地」「焼跡のイエス」「異邦人」
を経て私が次への回路として導き出した「猫」でした。

多くの再演希望頂きましてありがとうございます。
芝居は生ものですからそう簡単には再演できませんが、考えてはみます。