世田谷区民演劇「三人姉妹」稽古邁進!

あっという間に12月。

今年も残すところ1ヶ月を切りました。
早い、時が経つのは早いもんです。

世田谷区民演劇「三人姉妹」も、
リズム・目線・呼吸など、細部にこだわった稽古になってきました。

稽古とは、元来「稽古照今」といい、
「今と照らしあわせ、古(いにしへ)を稽(かんがえ)る」ことです。

以前にやったことをもう一度検証しまた新たな形をつくる。
繰り返し繰り返し「稽古照今」です。

私、ともかく変更が多い演出家です。
台本の差し替え、セリフの修正・追加、動きの変更…どんどん試す。
正解はないから試行錯誤を楽しむ。

作品の解釈は、千差万別なのですから、これ、ないに等しい。
正しい解釈とやらは学者さんや評論家さんにお任せしましょう。
「生身の身体」と「感覚」を重要視することに尽きる。
だから解ろうとはしない。これ基本です。
実際に立ってみて『「作品」が「作品」になろうとする』過程に「気付く」こと。
演出家も役者も最大の仕事は「気付き」です。

さて、稽古場の「稽古照今」の光景。

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だれからともなくウォーミングアップを開始。
※稽古場の本来の姿です。


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昨日の確認、今日の準備を怠りません。
※備えあれば憂いなしです。


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休憩中には、復習、他の役者へのアドバイスが自然に起こります。
※若輩者の私は。みなさんにお任せです。


お芝居の素敵な理由はここにあります。