Vol.44 舞台裏

華やかな舞台。
その裏、すなわちバックステージには
小道具や衣裳などが、ところ狭しと準備されています。

私はコソッと、一人でバックステージツアーをやります。

へぇ、持ち道具(自分が使う小道具)など
ここにスタンバイしてるのか…
狭いなここ…
危ないなこれ…
よくやるね、こんな暗さで…

稽古場の稽古ではなかった
舞台袖の稽古を
劇場で覚えなければならないのだから
これ大変ですな。

と思いつつも、
「もっと早く出てこられないの!」
「ガタガタ音出すなよ!」
「袖からの声が小さいよ!」
「タイミングが違うよ!」
と要求のオンパレード。
前から見ていると、役者の苦労、苦心を忘れる私。
分かってはいるのだけれど…

お芝居って…手間、かかるよね。

3日目を終えて、前半が終了しました。
残すところあと三日。
ここからは夜昼夜昼と
怒濤の早さでステージ数は減っていきます。

あとは体力と怪我だけが心配。
頑張れ役者陣!

久次米 健太郎