Vol.17 美しくハーモニー

日中は滅茶苦茶暑いですが、
朝方は少し秋の匂いがしはじめてきました。

今日も稽古場は、立ち稽古。
前半の中核となるシーンを稽古しましたが、
今回の演出は「演劇」でしかできない手法が沢山沢山ちりばめられていて、
だからこそ役者はたくさんたくさん稽古しなければならず。

しかし、時間というものだけは限られている。
チラシの砂時計のように終わりに近づけば近づくほどあっという間。
来月の今頃は上演です。

前回の日記で、加奈ちゃんがみんなの紹介をしたもんで。
私の肩には、ものすごい大きい荷物を乗せられたもんで。
残り一人、私がかなちゃんの紹介します。

かなちゃん。
昔から、「芝居と猫と旦那があれば他には何もいらない」と口にする人。
元来いい加減でちゃらんぽらんで反省しない私が、
ここまで芝居を続けられることができたのも、
かなちゃんの芝居に対する「真剣なのめり込み」があったからこそ。
かなちゃんの取り組み方を見て、私はいつも自己反省していました。

舞台に帰ってきてくれて、私が一番喜んでいます。
2人でやった数々の緻密な稽古は、磨かれた宝石のような思い出。

お芝居って、とっても面倒くさくって。
一人では何にも出来ないということが嫌というほど身にしみる場所で、
だけど、自立しないとあっという間に皆に迷惑かけてしまう場所で、
だからこそ、「一体」にならないと作品は生まれてこないわけで。

それぞれが、互いに、支えあっています。
そんな写真の数々…

0821_1セリフと行動線を確認する
かなちゃんとヤギちゃん


0821_2いつも楽しそうに
いじるヒロ君と
いじられるミオ


0821_3稽古の復習に余念がない、
ナオ、マイ、チハル


0821_4稽古中ちゃんと寝てる
おちび


0821_6
帰り道も一緒


0826_7
ねてるおちびを
抱っこするかなちゃんと、
かなちゃんの荷物を持ってあげるミオ


ね、美しくハーモニーしてるでしょ。

水谷 純子