「カルメン」

久々の投稿です。

ところで、カルミナブラーナ【Carmina Burana】という
楽曲をご存知だろうか?

ドイツ修道院で発見された詩歌集にカールオルフが曲をつけた。
通称「世俗カンタータ」。
「神々」「春」「酒」「愛」の風刺歌で構成されている。
副題に、
『楽器の伴奏による、場面展開によって補われる世俗的歌曲』
とあり、本来は舞踊を伴って演奏される。

『O Fortuna〜!(おお、運命の女神よ!)』
冒頭とラストの部分。芝居でよく使われる仰々しくおおげさな例のアレ。
根付いた危機的状況のパターン化。
私もそのひとり。

が、一変して世俗に関する歌が繰り返し続く。

神々に挟まれた「世俗と風刺」の歌。
猛然歌がいい。
愉快で面白い…が、底が深い。

最近、仰々しく大げさなものに惹き寄せられる。
んなアホな…「こんなものは認められん!」
若く尖ってた頃は、見向きもしなかったんだが、
なるほどなかなか面白いな。

ということで、前作「人命救助法」では
「世俗と風刺」の歌を活用しました。

最近では、芝居の仰々しさと大げささの中に
「現実」が多少見えるようになってきたかしらん。

で、次回作。
「カルメン」
これも仰々しい大げさな類です。
原作はメリメ。ビゼー作曲のオペラです。
が、私の「カルメン」はオペラではありません。

「群衆歌劇」としたいので「モブ」としました。
「モブ」はそのまま「群衆」ですね。
「十把一絡げ」のほうが正しいかも知れません。

制作準備中です。