三日目「レビュー」

『愚鈍起承転浪漫譚』三日目終了しました。

アンケート、レビューいただきました皆様の
一部をご紹介いたします。

 

「楽屋オチ・・・♪」 [満足度]★★★★★

大体がドタバタのコメディになるのだが、コメディだけで終わらなかった♪
芝居バカの最後をみんなで盛り立て様とするのだが・・・♪
そこまではお決まりのドタバタで最後に泣かす♪
この落差が良いんだよな〜♪
愚かなドン・キショーテの浪漫譚♪

オヤジ♪ さん

「CoRich舞台芸術!」より

 

20代女性

ドン・キショーテが最初とてもイタくて可愛くて馬鹿馬鹿しくみえたのに
言葉がどんどんしみてきました。
すごく最後はあたたかい気持ちになれました。

サンチョのタイツ姿がよかったです。

(アンケートより)

 

30代男性

私は、地方の大学を中退したあと東京に出てくるまでに、引き籠った期間が約1年ほどあります。
ドンキショーテではありませんが、自分が何者なのかだんだんわからなくなってきて、
こうあるべきだと信じたい自分と、現実の等身大の自分がどんどん加速度的に乖離していく狂人のような混沌に悩まされました。
今は、なんとか社会復帰できて本当に良かったです・・・。

劇では、自分のマスターベーションの世界を、
周りの仲間たちをグイグイと巻込んで強引にその世界を突き進んでいく様、
そこにつきあってあげる劇団員が、最後は本気で巻き込まれていくという設定は斬新でした。
付き合ってあげようという仲間の人情と、老人のエネルギーに吸い込まれ巻こまれていく役者としての意思の変化が、なんだかジーンときました。
また、どうせ死ぬのなら、最後までその役を演じて、
演じきって死しんでいくという武人の本懐のような死に際も、
そこに情熱をささげて生きた者からのメッセージだったと思います。

(アンケートより)

 

40代男性

舞台でしか出来ない舞台ならではの作品に果敢に挑戦している
「シンクロナイズ・プロデュース」
の芝居を昨夜観ました。

ここの作品は、いつ観にいっても、表現が斬新で舞台でしか出来ない、舞台だからこその面白さに富んでいます。

演出家の久次米健太郎さんがすごいんだな。

毎度違う表現技法で驚かされるシンクロナイズさんですが、
『愚鈍起承転浪漫譚』
は、演出効果としての面白さはもちろん(ライティング抜群!音楽もGOOD!!)ですが、芝居の中身で見せてくれる、愛とロマンとユーモアに溢れた作品でした。
主演の早川毅くんの喋りが非常に重要でしたが、彼がその役割を充分にはたしていて、物語にすっかり引き込まれました。彼のキャラクターの面白さと説得力のある声。
狂気の世界を生きる様が良く演じられていて素敵でした。いい役者だなあ~と。

その狂気の彼に付き添う役の、草光純太くんの軽妙な喋りも素晴らしかったです。

各々の役がいい味だしていましたし、オープニングのムーブも楽しい♪

 

ありがとうございました。

本日、千穐楽。
当日券もありますので、是非ご来場くださいませ。