「タニンノカオ〜人命救助法」チラシ完成しました。

次回公演のチラシが完成しました。

今回は、15周年企画です。
いつもとはちょと違った趣きです。
小さな劇場で、4〜50人のキャパで少し長くやります。
参加メンバーはこの15年を支えてくれた気心知れた面々です。
稽古、和やかになりそうです。

再来週から本格的に稽古に入ります。
しかし密度の濃い作品でいろいろと奮闘が必要です。
さて、もがきましょうか。



次回公演 出演者オーディション開催!

シンクロナイズ・プロデュース15周年特別企画
出演者オーディション開催!!

『タニンノカオ〜人命救助法 2012』
安部公房による 久次米健太郎 構成・演出
2012年8月9日(木)〜19日(日)

シンクロナイズ・プロデュースは、15周年特別企画公演の出演者オーディションを実施します。
安部公房の『他人の顔』『人命救助法』を基に、「明と暗」「生きることと死ぬこと」という普遍的なテーマと、日本の現代の世相を反映させ、不条理演劇を創造します。
人物の魅力や関係の面白さ、現代社会の光と影をリアルに描くシンクロナイズ・プロデュースに、あなたも参加してみませんか?
創作意欲のある方、お待ちしています。


【募集概要】 

■ 上演日程:2012年8月9日(木)〜19日(日)
■ 会場:ブローダーハウス(東松原)
■ 上演作品:『タニンノカオ〜人命救助法 2012』
■ 構成・演出:久次米 健太郎
■ 稽古日程:6月は12日以降の指定の日程、7月より平日19時〜22時、土日祝13時〜18時
■ 応募資格:年齢、性別、演劇経験不問。健康で、創作意欲のある方。上記稽古・上演日程に参加できる方が必須になります。
■ オーディション日程:6月9日(土)15:00〜・10日(日)11:00〜のどちらかご都合の良い日程を選択してください。
■ 場所:シンクロナイズ・スタジオ(田園都市線二子新地駅徒歩5分)
■ 応募方法 :郵送、またはメールにて下記の項目を明記。
ちらし掲載写真として使用できるバストアップの宣材顔写真一枚を添付。(背景無地、携帯写真やプリクラ不可)

【1】氏名(芸名の場合は本名も併記)
【2】住所
【3】生年月日
【4】職業(プロダクション・劇団に所属している場合はその旨を明記)
【5】電話番号・携帯番号
【6】e-mailアドレス・携帯メールアドレス
【7】経歴(音楽、舞踊などの経験があれば詳しく)
【8】当集団観劇の有無(どの作品を観劇したか)
【9】応募の動機
【10】オーディション日程希望(10日・11日・どちらでもいい)
【11】書類選考結果の通知方法(PCメール・携帯メール) ■ 応募締切日:5月31日(木) ※郵送の場合は必着のこと
■ オーディション費用:無料
■ 公演出演時 : チケットノルマあり(35枚前後)。ノルマ以上はキックバックあり。
■ 宛先:シンクロナイズ・プロデュース 出演者募集 係
【郵送】 〒213-0002 神奈川県川崎市高津区二子2-15-38 若林ハイツB1F
【メール】 info@synchro.ptu.jp
【Phone / Fax】  044-814-0503

ジャン・サスポータス ワークショップ、締め切りました。

ジャン・サスポータス「俳優のためのワークショップ」は
応募多数のため、締め切りました。

ありがとうございました。

Twitter始めました!

シンクロナイズ・プロデュース公式ツイッター始めました。
公演情報やワークショップ情報、メンバーによるつぶやきです。
どしどしフォローお願いいたします。

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ワークショップ 「半年がかりの芝居づくり」申込開始!

Synchronize Theater Lab『半年がかりの芝居づくり2012』

詳細・申込みはこちら

千穐楽「レビュー」

『愚鈍起承転浪漫譚』全公演終了しました。
ご来場いただきました皆様に深く感謝申し上げます。

アンケート、レビューいただきました皆様の
一部をご紹介いたします。

 

「早川毅の秀逸な演技が全てに相乗効果」(抜粋) [満足度]★★★★★

あのセルバンテスのドン・キホーテを現代にシンクロナイズする「ドン・キショーテ」の浪漫譚。
彼を演じた早川毅の最初の台詞の第一声を聞いた瞬間から「よし、これはいける!」と確信が持てた。
実際、日本語の持つ言葉の特性をしっかりわきまえ、豊かで伸びのある声と見事な表現力で最後のシーンまで感動を味わわせてくれた彼の秀逸な演技が、サンチョ・パンサ役を見事に演じてくれた草光純太をはじめ他の全ての出演陣の演技や音響、照明などにも相乗効果をもたらし、結果として、質の高い、素晴らしい作品として仕立て上げてくれたと言っても過言でない。
ブラボー!
出演陣全員での合唱や台詞の輪唱などの息もぴったり。
カミュの「異邦人」でも見事な独創性で魅せてくれたシンクロナイズ・プロデュースは、
今回も私の期待通りに独創的で高品質の劇中劇を披露してくれた。
シンクロナイズ・プロデュースの関係者全員に大きな拍手を送りたい。
 
物語は、夢と現実、虚実を織り交ぜながら楽しく進んでいく。だが、それが、ばかばかしくは思えない。
早川の秀逸な演技が常に作品に魅力を投入し続けているからだ。
そして、それに応える全出演陣の息の合った演技も実に素晴らしかった。
そう、まさに、世話になった早川の最後の舞台に恩返しの思いで全劇団員が芝居に当たっているかのようにシンクロしているからだ。
そして、その一見、複雑そうな虚実の世界も分かりやすいよう、台詞で配慮のスパイスが効いている。
こうした脚本・演出も実にお見事だっだ。
最初のダンスシーンから最後の合唱および朗読シーンまで、本当に息がぴったりで、こういう芝居を観ていると、本当に観ている側は「至福のひととき」を味わえるのだ。
もう一つ、付け加えるなら、早川毅はもちろん、姫路のためにサンチョ・パンサになりきった神田役の草光純太、さらには艶やかな美しさと素晴らしい歌声で魅せてくれた寿役の水谷純子さんの熱演もこれまた秀逸だった。
シンクロナイズ・プロデュースの皆さん、素晴らしい作品をありがとう!  

tetorapack さん

 

「絵画のように美しい」(抜粋) [満足度]★★★★

舞台のひとこまひとこまの描写が絵画のように美しい。それはキャストらの配置と衣装、照明スポットの当て方が計算されているからだ。また姫路役の早川毅の演技があまりにも素晴らしい。相当な実力派だ。
物語は劇中劇。会場は半分以上が空席だった。惜しいと思う。
311の大震災以来、吉祥寺シアターが満席になることはなくなってしまったのだが・・。

「ドンキホーテ」の物語を「ドン・キショーテ」として演じ続ける姫路。
彼に付き合って姫路を支えながら演じきる劇団員。
現実と理想に苛まれる男のロマンを可笑しくも切なく綴っていた。
これを劇団員や演出家が観たら相当、共感するだろうと思う。
姫路を狂人だと言っていた劇団員自身も、この狂人的お芝居に参加し、デタラメを言って主人を信じ込ませ、ドン・キショーテの従者として従ってしまうのだ。
こうして劇団員らは姫路を最後までとことん劇的に騙し、今の世界は現実なのか、永遠に覚めない夢なのかも解らないまま、夢うつつでいられた姫路は本当に幸せなのだとも思う。
一人理想を掲げても無力なのだが、こういった後押しする団結力こそが明日への大きな糧となる。

『どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。災難に合わせて、必ず一方の扉を開けて、救いの道を残している。』といったドン・キホーテ
この物語は「現代版ドン・キホーテ」だが、独特の滑稽さと美しさのバランスが見事な舞台だった。
現代を生きるワタクシ達も、独自の滑稽さと美しさで生きているのだから、そう変わらない。

みさ さん

 

「芝居への愛」(抜粋) [満足度]★★★★

吉祥寺シアターの舞台の大きな空間には赤い布カバーをかけた一人掛のソファーが真ん中にポツンと置いてある。舞台の左右端には小さな棚や段ボールが多少あるもののそれだけ。
これだけの空間設定をする以上は演技で客を惹きつけるだけの自信があるはず…
と期待を膨らませる内に、そのソファーすら段々大きく見えてくる。
開演すると、ドン・キホーテの扮装をした男(芝居上の劇団の演出家姫路:早川毅)がデッキブラシを片手に読書している。
そして彼が口を開いた瞬間、ゾクッとした。素晴らしい声と発声、ここしばらく小劇団の公演では味わえなかったものだ。
そして彼のまわりを劇団員が取り囲み、余命わずかの彼のために、どこまでが現実でどこからが妄想か判然としない芝居を繰り広げていく。最初のダンスシーンで役者たちは緊張感を保った見事な演技を見せ、開演前の予感が正しかったことを証明する。殊に2人組になっての風車の情景は秀逸だった。
これは「ラ・マンチャの男」に芝居への愛を溢れんばかりに付け加えた、新しいドン・キホーテ物語の誕生である。
演じる役者たちそれぞれが、その愛を感じさせてくれる。ここには中途半端な演技をする者が見当たらない。
まさしく演出者が目指した「愛」と「覚悟」の物語となっている。

また、ほとんど途切れることがないように流れるクラシックの名曲がその場の情景に見事にマッチしている。
選曲が見事であるし、その音量もきちんと配慮されている。

衣装の中で私が最も気に入ったのは、ビールの空缶を開いて繋げた鎧であった。ここらのセンスも抜群である。

kazuoga5409 さん

上記レビューは勝手ながら一部を抜粋しております。
詳細は「CoRich舞台芸術!」にてお読みください。

tetorapackさん
みささん
kazuoga5409さん
本当にありがとうございます。
また、アンケートならびにブログ、メール等にて
感想いただきましたお客様に深く感謝いたします。

お芝居は、観客の皆様がいて、はじめてお芝居になるのだと実感しております。
まさに「芝居は芝居になろうとする」瞬間を共有していただけたこと、
重ねて御礼申し上げます。

また空間と時間を共有していただける日を切に願って。

シンクロナイズ・プロデュース一同

三日目「レビュー」

『愚鈍起承転浪漫譚』三日目終了しました。

アンケート、レビューいただきました皆様の
一部をご紹介いたします。

 

「楽屋オチ・・・♪」 [満足度]★★★★★

大体がドタバタのコメディになるのだが、コメディだけで終わらなかった♪
芝居バカの最後をみんなで盛り立て様とするのだが・・・♪
そこまではお決まりのドタバタで最後に泣かす♪
この落差が良いんだよな〜♪
愚かなドン・キショーテの浪漫譚♪

オヤジ♪ さん

「CoRich舞台芸術!」より

 

20代女性

ドン・キショーテが最初とてもイタくて可愛くて馬鹿馬鹿しくみえたのに
言葉がどんどんしみてきました。
すごく最後はあたたかい気持ちになれました。

サンチョのタイツ姿がよかったです。

(アンケートより)

 

30代男性

私は、地方の大学を中退したあと東京に出てくるまでに、引き籠った期間が約1年ほどあります。
ドンキショーテではありませんが、自分が何者なのかだんだんわからなくなってきて、
こうあるべきだと信じたい自分と、現実の等身大の自分がどんどん加速度的に乖離していく狂人のような混沌に悩まされました。
今は、なんとか社会復帰できて本当に良かったです・・・。

劇では、自分のマスターベーションの世界を、
周りの仲間たちをグイグイと巻込んで強引にその世界を突き進んでいく様、
そこにつきあってあげる劇団員が、最後は本気で巻き込まれていくという設定は斬新でした。
付き合ってあげようという仲間の人情と、老人のエネルギーに吸い込まれ巻こまれていく役者としての意思の変化が、なんだかジーンときました。
また、どうせ死ぬのなら、最後までその役を演じて、
演じきって死しんでいくという武人の本懐のような死に際も、
そこに情熱をささげて生きた者からのメッセージだったと思います。

(アンケートより)

 

40代男性

舞台でしか出来ない舞台ならではの作品に果敢に挑戦している
「シンクロナイズ・プロデュース」
の芝居を昨夜観ました。

ここの作品は、いつ観にいっても、表現が斬新で舞台でしか出来ない、舞台だからこその面白さに富んでいます。

演出家の久次米健太郎さんがすごいんだな。

毎度違う表現技法で驚かされるシンクロナイズさんですが、
『愚鈍起承転浪漫譚』
は、演出効果としての面白さはもちろん(ライティング抜群!音楽もGOOD!!)ですが、芝居の中身で見せてくれる、愛とロマンとユーモアに溢れた作品でした。
主演の早川毅くんの喋りが非常に重要でしたが、彼がその役割を充分にはたしていて、物語にすっかり引き込まれました。彼のキャラクターの面白さと説得力のある声。
狂気の世界を生きる様が良く演じられていて素敵でした。いい役者だなあ~と。

その狂気の彼に付き添う役の、草光純太くんの軽妙な喋りも素晴らしかったです。

各々の役がいい味だしていましたし、オープニングのムーブも楽しい♪

 

ありがとうございました。

本日、千穐楽。
当日券もありますので、是非ご来場くださいませ。

二日目「レビュー」

『愚鈍起承転浪漫譚』二日目終了しました。
ご来場いただきました皆様に御礼申し上げます。

アンケート、レビューいただきました皆様、
ありがとうございました!
一部ご紹介いたします。

 

「浪漫」 [満足度]★★★★★

正に、題名どうりの素敵な物語でした。叶うか解らない夢や理想を持つことは、希望や活力であるが、時に重荷になったりする。夢見るだけでなく行動することは、犠牲や空回りもあり、その姿は他人から見れば、時に滑稽だったりする。それでも全てが無駄にはならない希望が見えてくるのが、浪漫と思いました。

シンプルな舞台に、4本の柱、いくつかの椅子、木箱、役者さんの力量で、いくつもの情景を魅せてくれるので、良かったです。照明、導入音楽も良く、主人公役(早川毅さん)が、特に秀逸で、還暦以上のベテラン役者さんの味は、さすがと思っていた私。お見送りに出ていらした姿は、30代半ばにもいかない方で、驚いてしまいました。しっかり、騙され・・イエイエ・しっかり役柄を信じ込んでしまいました。シンクロさん、これからも、見続けたい劇団さんです。

よく有りがちな劇団物劇中劇に収まらず、『ドン・キホーテ』との絡め方も面白かったです。パフォーマンスよりシンプルだったり、より納得できたりと、身体表現の使い方も上手く、新鮮な演出で魅力的でした。

人生って仕事も恋も遊びも、他人にどんな評価されようとも、貫き通したいことが、あるだけでも、幸せなのかなぁ~なんて事を、思いました。

脚本や演出の良さを活かせる、表現力のある役者さんが多かったです。
神田役(草光純太さん)、小曲犀役(張徹雄さん)、印象的でした。
姫路(早川毅さん)は、特に秀逸で、逞しさや滑稽さは、もちろん、余命いくらばかりの痛さや弱さや、細々とした声も、最後列の私まで、しっかり伝わりました。

Rezar さん

「CoRich舞台芸術!」より抜粋

 

なかなか演出がすごい舞台でした。

なかなか演出がすごい舞台でした。
照明も好きだったな。

演劇において
・「いきを合わせる」ということ
・身体性というもの
この二点がいかに大事かということを、「観て」こんなにひしひしと感じたのは始めてじゃなかろうか。
…ていうすごい演出。

役者さんでは、個人的に、水谷純子さんという女優さんと草光純太さんという俳優さんが素敵だなと思いました。

西澤万奈の演劇らいふ より

 

Rezarさん、西澤万奈さん
ありがとうございます。

あと二日。
当日券もありますので、是非ご来場くださいませ。

初日「レビュー」

『愚鈍起承転浪漫譚』初日無事終了しました。

早速、
お薦めステージ紹介ポータル「CoRich舞台芸術!」
レビューが掲載されています。

 

「舞台はシンプルでも」 [満足度]★★★★★

とってもシンプルな舞台ですが、力強く、イマジネーションを刺激してくれる工夫が素晴しく、それとクラッシック音楽と照明がまたまたそのイメージを増幅してくれるとてもスマートで洗練された劇に仕上がってました。
一番前の席でしたが、この舞台はどちらかといえば後方で全体を見渡した方がより強くイメージをつかめたかも・・・と。
ドン・キショーテ役の早川さんの声にうっとり!
台詞の間と舞台の転換も完璧!大満足です。
これでは次回の公演も見逃せません。

フラミンゴダンス さん

 

「美しく、ソフィスティケイトされた空間」 [満足度]★★★★★

吉祥寺シアターの、あの天井の高い奥行きのある舞台を、あんなに上手に使いこなしている劇団を初めて見ました。シンプルな舞台美術が、お手本のような力強いライティングにより、様々な空間として活きてくるのは役者さんの力量が有ってこそのものだと思いますが、それぞれのシーンが絵のように美しく、よく計算されていて印象的でした。ストーリーの面白さ、台詞の切れの良さも抜群です。愚鈍で不器用で誠実なドンキホーテに現代の役者バカの人生を重ね合わせた、現代版「ドン・キホーテ」素晴らしい出来でした。音楽の選択も良く、男達の可笑しさ、切なさを美しく彩っていました。う~ん、なんというか、生きるのが下手な男達を描くのに、これだけ洗練された演出を持ってくるとは・・・・。素晴らしいものを見た満足感でいっぱいです!

ぴおんち33 さん

 

フラミンゴダンスさん、ぴおんち33さん
ありがとうございました。

また、ご来場いただきましたお客様、
そして、
アンケート、レビューいただきました皆様、
ありがとうございました!

『愚鈍起承転浪漫譚』本日から

シンクロナイズ・プロデュース
次への回路#5

ミゲル・セルバンテスによる 久次米健太郎 台本・演出
『愚鈍起承転浪漫譚(ぐどんきしょうてんろまんたん)』

○2011年7月28日(木)〜31日(日)

28日(木)19:30~
29日(金)19:30~
30日(土)13:00~/18:00~
31日(日)13:00~

○公演会場

吉祥寺シアター
〒180-0006 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-33-22
TEL:0422-22-0911
※JR・京王井の頭線、北口より徒歩5分

 

○チケット
前売り・当日 3,800円 (全席日時指定)